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【信念が人生を決める】なりたい自分になる方法【ブリーフシステム】

人は誰しも、どんな人生を送りたいかという理想がありますよね。

ただ、理想の人生があったとしても現実はそう上手くは行かないと感じているのではないでしょうか。

お金や、仕事、人間関係など、今の自分の人生を作り上げている要素を挙げればたくさんありますが、同時にそれらの要素がが今の自分の人生を理想とはかけ離れたものにしている原因だとも思っていませんか?

現状から抜け出して、なりたい自分になることは誰にでもできると言われています。しかし、多くの人がその方法を知らないのです。

今回はその方法について学び、現状から理想的な自分へと、自分を改革していく方法を身につけましょう。

目次

「やりたい事はできる」ということを知る

現状を変えたい、もっと理想の自分になりたい、このような望みは誰でも実現することが可能です。

人間というのは、それが本当にやりたいことであれば、たとえ実現が難しそうに見えても、誰もが無理だと思うような理由があったとしても、やり遂げることができてしまいます。

現在活躍している各分野の著名人は、必ずしも若い頃から飛び抜けた才能があった訳でもなく、学生の頃から常に成績がトップだったというわけではありません。

こうなりたいというゴールを目指して、それを実現させることを思い続けながら”選択””行動”を繰り返してきただけなのです。

人は、何かを強く望んでいる時、その思いが強ければ強いほど、その目的の実現のために必要な行動をするようになります。そして、その行動を繰り返すことでいつしかそれを実現してしまうのです。

それは決して特別な人にだけできるということではありません。人は誰でも、もちろんあなたも、思い通りのことを実現する能力を持ち合わせています。

思い通りのことを実現するのに必要なのは、まず目的を設定することです。

目的を現状の外側に設定する

自己啓発本などを読んでいると、そこには目的は明確にするべきといったことが書かれていることが多くあります。

しかし、明確に目的を決めたとしてもそこで終わってしまっている人が多くいます。そこでお勧めしたいのが、明確な目的でなくてもいいので、目的を現状の外側にある目的にするということです。

例えば、現在働いている会社で40歳までに部長に昇進したいという目的を持っていたとします。この時、この部長というのは、現在あなたが身を置いている現状の先にある目的となります。つまり、既に見えている延長線上ということです。

現状の外側にある目的とは、現在の環境から大きく離れた目的のことを言います。

例えば、今あなたが会社員として働いているとしたら、”有名な作家になりたい”といった、かけ離れているくらいの目的である必要があります。

では、なぜそのような目的を立てる必要があるのでしょうか。

それは、あなたが理想とする自分、人生のゴールとも言えるような理想を実現するために必要な具体的な方法は、今あなたが身を置いている環境、見ている世界には存在しないからです。

言い換えれば、今のあなたは、あなたが身を置いている環境しか見えていない状態です。つまり、そこから見えるものだけを見ていて、その周りは見えていないという状態である可能性が高いからです。

現在の環境からは想像もできないようなかけ離れた所にゴールを設定すると、その瞬間からあなたの視野は広がり、今まで見えていなかったものが一気に見えるようになってくるのです。

視野が広がることによって、ゴールを達成する方法も見えてくるようになります。目的を達成する方法は常に現状の外にあると認識しましょう。

信念が限界を決める

多くの場合、何を達成するかは何を信じるかによって決まるとも言われています。

人は誰しも信念(ブリーフ)を持っています。「ブリーフシステム」と言われる認識のパターンを作り上げており、これはとても強固なものです。

例えば、仕事のプレゼンテーションで失敗をしてしまい上司に怒られたとします。すると、自分はプレゼンテーションが苦手だという認識を持ち始めます。そして、その上司の顔を思い出すだけで失敗してしまったという恐怖体験を繰り返し考え続けてしまいます。

すると、次第に脳がそのような認識のパターンを作り出してしまい、全く関係のないところで上司の名前が出てくるだけで体が震えてしまうなどの症状が出てくるようになります。

この場合、「プレゼンテーション=苦手」という意識から上司の名前が出てくるだけで体が震えるという反応が出ます。この認識のパターンが「ブリーフシステム」というものです。

そしてこのブリーフは、誰かの言葉を受け入れることによって作られます。

例のように、プレゼンテーションが苦手というブリーフを持っているという場合には、誰かにそう言われたり、その失敗を怒られた時、その言葉を受け入れたことによって生み出されています。

あなたはプレゼンテーションが苦手だと誰かに言われ続けていると、自分ではちょっと失敗しただけだと思っていても、次第に自分でもそのような気がしてきてしまい、自信がなくなっていきます。

そして、自分の中に自分はプレゼンテーションが苦手だというブリーフシステムが出来上がってしまうのです。

このように、信念(ブリーフ)というものは、周りの言葉を受け入れることによって出来上がっていくものなのです。

信念が変われば限界が変わる

現状を抜け出したいと思っている時、一番効果的な方法はブリーフシステムを変えることです。

ブリーフシステムを語る上で、有名な話があります。

1954年5月6日、ロジャー・バニスターという陸上選手が、絶対に不可能と言われていた1マイル(1609m)を4分以内で走ることに成功しました。

それまでは、4分を切ることは絶対に不可能と言われており、エベレスト登頂よりも難しいとさえ言われていたそうです。

そして、興味深いことにその後の1年間で40人近くの選手が1マイルを4分以内で走れるようになり、記録がどんどん破られていったそうです。

なぜこんなことが起こったのでしょうか。それは、多くの選手が4分以内で走ることは可能だという認識を持ち始めたからです。

それまでは4分以内では不可能だというブリーフが出来上がっていました。自分のブリーフによって自分自身に限界を作り上げていたのです。

しかし、ロジャーが4分以内で走ったことで、他の選手のブリーフが変わったのです。不可能じゃない、可能なんだというブリーフになっていったのです。

繰り返しになりますが、ブリーフはその人の脳に自分で刻み込んでしまっている存在で、そのブリーフによって自分自身の行動や限界を決めてしまっているのです。

それはつまり、このブリーフ自体を作り変えることができれば、人は今までの限界以上の行動ができるようになるということなのです。

ビジョンを持つ

では、ここからはどのようにブリーフシステムを作り変えることができるのかを解説していきます。

その効果的な方法は「ビジョンを持つ」ということです。

私自身もこれまで自己啓発の本などを読んだ経験はありますが、その多くがビジョンを持つことを進めています。しかし、具体的にどのようにすれば良いのかわからないと感じることもありました。

本記事においてのビジョンの定義とは、「現状の外側にあるゴールを達成した将来に、その人が見ている自分と世界の姿のこと」とします。

まずはリラックスして想像を柔軟に働かせましょう。自由に自分の将来の姿や、将来の自分が見ている世界を思い浮かべてみましょう。

どのような職業についていたいか、そのくらいの収入があって、どのような人と仕事をしているでしょうか?どのようなコミュニティーに属し、どのような家にどのような家族と住んでいるでしょうか?

このようなことを可能な限り細かく想像してみてください。

ただ理想の生活を思い浮かべるだけでは不十分です。例えば今よりも数倍の収入を得ていたいと思うなら、その収入をもらうに値する立場である必要があり、それだけ責任のある仕事をしている必要があります。そのような細部まで、想像を働かせます。

ただ収入が増えているということだけではなくて、どのようにしてその収入を得るようになったのか、そのプロセスまで想像するのです。その時の自分はどのような人物で、どのような行動をし、周りの人にどのような影響を与える人間であるかというところまで深く考えてください。

これが、あなたが目的を達成するための最初のステップとなります。

自分の価値観を明確にする

自分の理想とするビジョンを思い描くには、自分の価値観を明確にしておく必要があります。

例えば、あなたはなぜ働いているのか、なぜその職業なのか、恋人は欲しいのか、それはなぜか。このような自分の選択と行動には理由があり、その理由を作り出しているのがあなたの価値観です。

価値観をはっきりさせることで、将来のビジョンをより現実的に、鮮明に描くことができるようになるのです。

自分の価値観をはっきりさせる方法の一つとして、自分が本当に幸せだと感じるものは何かを考えるというものがあります。

ある人はこのように言っています。

「家族と食卓を囲み、子供達が美味しそうに夕飯を食べているのを見ていることが一番幸せである。」

彼は、自分の子供達に安らぎと美味しい食事を与えられているということに満たされ、幸福を感じていたのです。

意外かもしれませんが、多くの人が心から幸せを感じるのは、大きな家や高級車など物質的な豊かさではないことがほとんどだと言われています。

自分の幸せを考える時に、どうしても自分が手に入れるというように自分に集中してしまいがちですが、本当はむしろ自分が何かを手に入れるよりも、他人に与えることの方が幸せを感じやすいものです。

誰か困っている人を助けることができた時、ありがとうと感謝されると自分まで幸せな気持ちになるのと同じことです。このように意外な所にあなたが感じる幸せが隠れているかもしれません。

まずは、自分が本当に幸せだと感じるものは何なのかを明確にして、そこから自分が望む将来の生活や環境、人間関係などに想像を広げていきましょう。

”しなければいけない”とは考えない

普段の生活でも、仕事においても、行動のきっかけが”しなければいけない”という考えに基づいていることが多いのではないでしょうか。

しかし、行動するきっかけは”したい”という基準であるべきです。

”しなければいけない”という基準で自分の行動を決めていると、あなたの人生はつまらなくなり、理想とする人生を歩むことができなくなります。

では、同じ行動をするにしても、この行動のきっかけが違うことで何が変わってくるのでしょうか。

例えば、自分がしたいと思って挑戦した結果、上手くいかなかったとします。しかし、それは自分がしたいと思った挑戦の結果であり、当然それに対してできる限りの努力もしたことでしょう。

そのように行動した場合には、結果的に上手くいかなかったとしても、できる限りのことはやったと納得できるのです。

一方、しなければいけないからとして行動し、その結果が悪かったとします。その時、人は必ず本当はやりたくなかったのだと言い訳が思い浮かぶようになるのです。

つまり、しなければいけないという考えを持っていると、結果を受け入れることも、責任を持つこともできなくなってしまうのです。

そして、したいと思っていることと、しなければいけないと思っていることではモチベーションも変わってきます。そのモチベーションの違いが、自ずと行動の質や結果にも影響を与えます。

人生に勝者と敗者がいるとすれば、敗者の多くは自分の人生を”しなければいけない”という状況に囲まれて過ごしていて、自分の行動に責任を持つことはないのです。

このように、”しなければいけない”という状況は、本来の自分の仕事ではなく、誰かが自分をコントロールしているということを意味しています。つまり、自分の行動は誰かにやらされていると感じてしまい、責任を持って本気で取り組むことができないのです。

その結果、自分の人生はつまらないと感じてしまうのです。

行動を変える

”しなければいけない”から、”したい”に行動のきっかけを変えることで、自分の行動に納得し、主体性を持って行動できるようになります。

それを実現する方法とは、今のブリーフシステムに基づいた行動とは違う行動をする、ということです。

ある人は、自分の意見を持っていてもそれを上司に伝えることができないでいました。しかし、ある時思い切って上司に自分の意見をはっきりと伝えてみたのです。

すると翌日から、これまでと別人になったように、自分の意見を積極的に発信できるようになったそうです。

これはつまり、上司に対して自分の意見など言えないという自分のブリーフとは違う行動をしたことで、その人のブリーフシステムが変わったのです。

これと同じように、”しなければいけない”というブリーフに縛られているのであれば、それを変えてしまうような行動をしてみることです。

例えば、毎朝会社に9時に出社しているのであれば、あえて7時に出社してみるのです。9時と決められているから9時に出社するのではなく、自分でもっと早い時間に出社すると決めて行動してみるのです。

すると、やらされているという感覚ではなく、自分でやっているという感覚が生まれます。むしろ、時間も効率的に使えるようになり、前向きな気持ちで仕事に取り組むことができるようにさえなってきます。

行動を変えると、ブリーフシステムも書き換えられていきます。そうすることで、”したい”というモチベーションに基づいた行動をすることができるようになるのです。

今日から始める第一歩

今回は、信念がなりたい自分を実現するということで、「ブリーフシステム」について解説してきました。

このように私達の行動は、自分自身が作り出したブリーフによって決められています。自分のブリーフシステムを書き換えることができれば、行動が変わり、限界さえも変えることができるのです。

そして、それをすることで今まで想像もしたことがなかったような理想の自分、理想の人生を実現できるのです。

まずは、自分のブリーフを打ち砕く行動をしてみましょう。その行動が新しい人生の一歩目になるのです。

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あなたにとって、今日が良い日となりますように。

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